イヌケンの技術ブログ

私が学んだ技術について備忘録的に書いていきます。

Rails-Tutorial 6章の備忘録

本記事は第6章の備忘録です。

1.インデックス

テーブル内のカラムの中の特定の値に対しての検索を行いやすいようにするもの。
例えばユーザ名にインデックスをはった場合は、辞書の索引欄のようにユーザ名がまとめられ検索する際はその索引欄から探すようになる。
メリットとして検索や取得の速度が上がるが索引欄にも情報を書き込む分書き込み時間が長くなることがデメリットとなる。
そのため、ある程度の大きなテーブルで格納される値がそれぞれ異なるようなカラムのような場合に用いると良い。

2.マイグレーション

Rubyで書いた情報をもとにDB上にテーブルの作成や設定を行う機能。
マイグレーションファイルはdb/migrate配下にあるファイルのことだが、基本的には以下のコマンドからモデル作成時に同時に生成される。

rails generate model モデル名 カラム名:型 カラム名:型 ....

またはマイグレーションファイル単体で生成することも可能で、作成したモデルに追加情報を設定することもできる。

rails g migration マイグレーション名